絞り加工
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〈 プレス絞り , へら絞り 〉
確かなノウハウと技術力で高品質な製品を製作します
① プレス絞り加工
絞り加工とは、一枚の金属の板から円筒・角筒・円すいなど、つなぎ目のない底付容器を作る加工法です。
パンチ(雄型)をプレス機械により圧下し、金属材をダイス(雌型)に流動させ、しわ抑え力を加えて成形します。
加工には金型や機械、加工条件などが大きく関わってくるため、とても難しい加工方法と言われています。
② へら絞り加工
へら絞り加工とは、平面状あるいは円筒状の金属板を回転させてへらと呼ばれる棒を押し当てて成形する加工法です。
金属材を回転させながら加工していくので、スピニング加工とも呼ばれています。
プレス絞りはパンチ(雄型)とダイス(雌型)を使用するのに対し、へら絞り加工はパンチ(雄型)のみで加工出来ます。
製作事例
銅板の絞り加工 , 溶接 |
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SPCの絞り加工 真鍮の機械加工品と溶接 ユニクロメッキで仕上げ |
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SUS304の試作絞り加工 |
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